入れ歯のメリットとデメリット
皆さんこんにちは。
はしもと歯科医院です。
失った歯を補う「補綴治療(ほてつちりょう)」では、入れ歯を選択する方が多いです。
それは入れ歯治療にたくさんのメリットがあるからです。
ただ、入れ歯治療にはデメリットもいくつかあることも知っておく必要があります。
そこで今回は、入れ歯治療のメリットとデメリットを簡単にご説明します。
入れ歯治療のメリットとしては、まず保険が適用される、という点が挙げられます。
つまり、本来支払うべき費用の1~3負担で製作できることから、極めて経済的なのです。
また、治療期間も比較的短く、気軽に作りやすいというメリットもあります。
その他、入れ歯は調整がしやすい、お手入れしやすい、故障した際に修理しやすいといったメリットが存在しています。
入れ歯は、取り外し式の装置なので、ズレたり、外れたりすることがあります。
この点は、精度の高い入れ歯を製作することで、かなり改善することができます。
もうひとつ、入れ歯のデメリットとしては、お手入れが面倒、と感じやすい点が挙げられます。
取り外せるのでお手入れはしやすいのですが、その分、時間や手間がかかるので、それを面倒と感じる方も少なくありません。
入れ歯には、上述したようなデメリットがありますが、慣れることで気にならなくなる点がほとんどです。
とくに使用直後は、入れ歯の異物感や違和感に悩まされるかもしれませんが、1~2週間もすれば慣れますのでご安心ください。
それよりも入れ歯を装着することのメリットの方が大きいため、歯を失った場合には入れ歯を選択する人が非常に多くなっています。
このように、入れ歯治療にはメリットとデメリットの両方があります。
そんな入れ歯治療についてさらに詳しく知りたい方は、お気軽に当院までご相談ください。
入れ歯について丁寧にご説明します。